今、父と二人暮らしをしています。
数か月が経ちました。
まだ空けていない引っ越しの時の段ボールが
ひとつ残っていますが、
ようやく部屋が片付いてきました。
同時に今の暮らしにも慣れてきました。
この暮らしにたどり着くまでに長い時間と
たくさんの頭とお金を使いました。
友人に何度も聞いてもらったりしました。
その時はこれからの暮らしをイメージすることができず、
手立ても浮かばず、考えては動き、悩んで立ち止まって、
衝動的に動いてまた考えてを繰り返していましたので、
今はとても達成感があります。
今はこれがベストだと思っています。
自分で言うのもアレですが、よくがんばりました。
とはいえ私は、
課題をひとつクリアすると次の課題を探し、
うんうんうんうんと座り込んで取り組みたい傾向に
あるようです。
新しく目の前に現れた課題は、
自分の中から湧いてくる父親に対する怒り
（小さなイライラも含む）とどう付き合うか、
です。
そんな大袈裟な、
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
私には難題のようで、
小学生から中学生に上がって初めて
教科書を開いた時くらいの衝撃です。
うわ！この教科書、分厚い上に文字ちっちぇー！
的な。
「怒り」
春は怒りを感じやすい季節と友人が教えてくれましたし、
更年期が来たのかもしれませんし、
成人をはるかに越え、
会社では上から数えた方が早い年齢で
やっと思春期が来たのかもしれません。
この怒りとの格闘の様子や父との暮らしのこと、
今の暮らしまでの道のりなど、
また追ってぼちぼち書いていきたいと思います。
