アーチンの小麦粉文庫

心の洞窟。美しい景色を探す旅人アーチンのブログです。カレーとラジオにまみれた日々の暮らしを綴ります。

【お弟子さん6期募集にあたって】幽霊部員弟子より諸々と。

みなさま、お久しぶりです。この度、心理学の師匠であるカウンセラーの根本先生がお弟子さん第6期生を募集されることになりました。詳細はこちらのブログをどうぞ

今、6期に応募しようか迷っている方がこちらを読んでくださるかもしれないと思い、とても久しぶりにブログを書きました。もしよかったら最後までお読みいただけますと嬉しいです。

 

 

私は、根本先生のお弟子さん制度4期生として学びました。修了してから約1年が経ち、カウンセラーにもなっていませんし、タイトルの通り「幽霊部員」ですが、お弟子さん制度で心理学を学んでよかったと思っています。根本先生は募集ページで、カウンセラーを目指す人だけのためのお弟子制度ではないよ。ライフワークセミナーの意味合いが強いんだよ。というようなことを書いておられましたが、その通りだと思います。4期の募集の時にもそのようなメッセージをおっしゃっていたのを記憶しています。

 

4期を終えて、私をとりまく環境は正直何ら以前とは変わっていません。少し残念な気持ちになっちゃいましたか?でも、そこまで残念に思わなくて大丈夫です。まわりの環境は変わっていませんが、心の真ん中あたりが変わりました。いえ、すみません、変わったという表現も少し違います。心の真ん中あたりにピントが合いました。この表現の方が近いかもしれません。

 

もうすでに持っているもの。

もうすでにここにあるもの。

それらにピントが合うようになりました。

 

そもそも私はカウンセラーになるためにお弟子さんになったわけではありませんでした。根本先生の心理学の講義を長い時間、ある程度連続して聞きたい、というのがお弟子講座に申し込んだ理由でした。特段、ライフワークを見つけるぞというワクワクした気持ちもそこまでありませんでした。ただ、心理学の話のプールに浸り続けたい、そんな気持ちだったと思います。なんのためにお弟子に申し込んだのですか?この質問に答えること自体に興味がわかないくらい、ただひたすら心理学の話のシャワーを浴びたかったというのが動機でした。

 

半年間、それは十分に満足できる時間でした。1日5~6時間くらいのリモート講座、どこをどう切っても心理学の学びの連続でした。ずっとお話を聞くだけではなく、お弟子仲間との対話やグループワークの時間も多く、本当に飽きのこない楽しい時間でした。また、課題においては自分を見つめ自分と対話する機会を多くもらえました。時には自分をえぐり過ぎてしまい、しんどくなった時期もありましたが、おおむね根本先生のブログが好きな方はM気質があると思いますので、そのえぐるような自分との対話もまた魅力かと思います。

 

先ほど触れた「ピントがあう」という話ですが、このお弟子講座を経て、今感じるのは、自分が変わっても変わらなくても関係ない、何者かになろうがなれなかろうが関係ない、願いが叶おうが破れようが関係ない、悩みがなくなろうが悩みの渦中であろうが関係ない、本当に何においてもまわりの現象というのはまったく関係なく「私は私である」。この1点だけが心のど真ん中にあり、その事実に、ピントがあったことが私の最大の満足ポイントです。

 

心理学を学んでも悩みはなくなりません。

心理学を学んでも泣けてくる日はあります。

お弟子になったって苦しい時は苦しいです。

心理学は魔法ではありません。

 

それでも学んでよかったと思うのは、この「私は私」にピントを合わせることができたからです。時々ピンボケする時もありますが、心理学を学んだことによって、また再びピントを合わせるためのアプローチを身に着けることができたのも、学んでよかったと思う理由のひとつです。私の心理学のイメージは、生きていくために手に入れると役に立つ道具、身に着けると呼吸がなんとなく楽になる技術です。

 

私はもともと「私」と「他人」の間があいまいで、人と地続きの人間でした。今もまだその傾向はあります。海と砂浜みたいに、山と麓の道のように、境界線があいまいでした。その境界線がないことに苦しんできた人生でした。だから、「私」と「他人」の間に境界線をちゃんと引けることを知り、その考えを体感できたとき、実は泣きました。嬉しくて。こんな恩恵がお弟子さん制度にはあります。かなり個人的な恩恵話ですが、もしかするとピンポイントで響いてくれる方がいるかもしれない、そんなピンポイントに響くたった一人の誰かに届いてくれたらいいなと思って書きました。

 

でも、実は、お弟子さん制度に応募しなくてもいいと思ったりもします。(師匠ごめんなさい。営業妨害でのつもりでは決してありません。)というのは、受ける必要があればおのずと申し込みボタンを押していると思いますし、今は必要ではなければ、また違った形で心理学に触れる機会があると思います。そうです。どっちでも問題ないのです。応募したからすごい、応募しなかったからダメだ、そんな線引きはしなくても大丈夫です。ぜひ、自分が自分に対して「気持ちのいい方」を選択してあげてください。あくまでも、その、あなたの「気持ちよさ」の範疇にお弟子さん制度が入った場合に申し込みボタンを押してみてください。

 

最後に。

お弟子さん制度で得た素晴らしい恩恵に、「仲間の存在」というのも加えて、今日のお話を終わりたいと思います。心理学を共に学んだ仲間たちの存在は何にも代えがたい宝物になりました。私にとってみんな全員がすごくすごく尊い存在です。そう思うと、リモート授業でも全く距離を感じさせないお弟子の講座の場を構築してくださった根本先生は本当にすごい人ですし、運営のスタッフさん、先輩のみなさん、そして4期の同期のみなさんにも感謝感謝なのです。この環境は貴重だなと思います。これを体験するだけでも何か価値観が変わる気もします。

 

ああ、長々と書いてしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝申し上げます。また、いつかどこかでお会いしましょう。ありがとうございました。アーチンでした。