アーチンの小麦粉文庫

アーチンのブログです。適当に書きます。

【お弟子さん講座】7日目の振り返り 師匠のカウンセリングがイリュージョンだった件

 

こんばんはー!

心理学とカウンセラーの勉強中、

好物はカレーライスのアーチンと

申します。

 

と言いながら私は、

お弟子さん講座の振り返りの記事を

しばらく書いていなかったことに、

今気がつきました、、、。

5日目、6日目を飛ばしている、、。

うう、、、。

いつの間に時は流れたのでしょうか。

 

心理学の学びの記録を目的にした

ブログにするんだー!

と意気揚々と始めたブログでしたが、

ほとんど、

カレーとラジオとテレビとYouTube

話題で埋まっておりました。

いけねえ、いけねえ。

(ちなみに、これまで皆さまに、

一番読んで頂いた記事は、

行者にんにくの醤油漬け』です。)

 

 

ということで、本日は、

先日のお弟子さん講座の中で、

かなりの衝撃を受けた

根本師匠によるデモセッションについて、

書いてみたいと思います!

 

f:id:komugikobunko:20210620220507j:image

 

みなさんは、

カウンセリングと聞くとどんなイメージが

浮かびますか?

 

病院で受ける治療のひとつ?

悩んだ時に駆け込む場所?

話をじっくり聴いてくれるところ?

それとも、

何やら得体の知れない怪しいイメージ?

そもそも接点がないということで、

イメージが湧きにくい方も

いらっしゃるのではないかなとも

思います。

 

 

予約が取れないことでお馴染みの

カウンセラー根本師匠

お弟子さん講座では、

講座を受けているお弟子さんの中の

一人がクライアント役となり、

師匠がカウンセリングをしていく様子を

間近で見ることができる時間があります。

 

それはとても贅沢な時間でして。

生のカウンセリングを

リアルタイムで学べる至福の時なのです。

 

師匠ですので、

すごいのは当たり前なのですが、

毎回カウンセリングの流れや

方向性や進め方や着地点に、

「す、、す、、すげーーーー!!!」と、

口をアングリと開けて見ています。

 

「クライアントさんがまだあまり話していないのに、なぜに、そこまでわかるのですか?」

「今までその話はしていなかったのに、なぜ今その角度の質問をされるのですか? 」

 

と、思わぬ方向へと進んでいく様子に、

私は鳩が豆鉄砲を食った表情で、

ただただ茫然と見ています。

(これもお勉強の一環なので、カウンセラー目線で見ていなくてはならないのですが…)

 

私にとってはびっくりするような

クライアントさんへの質問をきっかけに、

根本師匠のカウンセリングは、

予想だにしない方向へ進み、

クライアントさんご自身でも

知りえなかった感情、

感じきれていなかった感情に

出会っていく様は、

さながら

「イリュージョン」なのであります。

 

魔法でも幻想でもなく、

確固たるカウンセラーとしての

実績と知識と経験と技術と

研ぎ澄まされた勘のようなものが

混ざり合いながら、

セッションは進んでいきます。

 

私の表現が誤解を生みそうなので、

補足しますね。

 

カウンセリングとは決して、

怪しく物珍しく奇怪なものではありません。

 

私がなぜイリュージョン(奇術)と

表現したかと言いますと、

 

ご本人(クライアントさん)でさえ、

気がついていない心の奥底の感情に、

ご本人が気づいていくプロセスには、

涙が出そうなくらいの

「奇跡」がたくさん潜んでいると、

私が感じるからです。

 

 

カウンセラーは、

クライアントさんと共にそのプロセスを歩む

アテンド役。

そんなことを感じる今日この頃。

本日の記事は、

根本師匠のそのアテンドの方法が、

「凄まじかった」という私の感想を

書いてみます。

 

 

凄まじいセッションの中でも、

昨日の師匠のカウンセリングは

尋常じゃありませんでした。

 

※個人情報が含まれるため、

ここでは具体的なカウンセリング内容を書くのは控えさせていただきます。

何卒ご了承くださいませ。

(クライアント役のお弟子仲間が、

この時のことを

ブログに書いておりましたので、

ご本人の承諾をもらいURLを

貼りつけておきます!)

  ↓↓↓

コンサル・カウンセラー

小川優さま

https://yuudream.com/demo_session/?fbclid=IwAR3gyjJT6qzyDXltrBb_QoILcH1tinMfl6KjPcgYX0cG6446TE8jCFhwk_k

 

これからお話しする内容は、

あくまでも、

私の感じた事がメインとなりますので、

想像しにくいところもあると思いますが、

よかったら、

もう少しお付き合いください。

 

 

今回のカウンセリングの

デモセッションを終えて師匠は、

「皆に見せるにはダメな例でした。

 ごめんね。」

とおっしゃっていました。

 

その通りそのセッションは、

カウンセラー見習いが学習するには、

ハイレベルにも程がある内容でした。

 

「ああ、イリュージョン。」

 

クライアント役のお弟子仲間が

めちゃくちゃ美しくて、

それを見ていたら

なんだか泣けてきて、

 

私は、そのまま、

 

天を仰ぎ、

目を瞑り、

深く息を吐いて、

呟きました。

 

A「今見ているのは、イリュージョンですな。」

B「そうです、そうです、これがイリュージョンていうやつですわ。」

A「こりゃ、参りますなあ。」

B「まったくですわな。」

 

と、変な二人組が、

頭の中で会話し始めるほど

高度な展開でした。

 

 

 

これで終わってしまっては

振り返りになりませんので、

このデモセッションから学んだことを

書き留めておきたいと思います。

 

 

-------------------------------------------------

★クライアントさんの言葉や

 起きている現象の奥に流れる

 「感情」にフォーカスする。

-------------------------------------------------

 

-------------------------------------------------

★クライアントさんから滲み出る

 「感情」の、さらにその奥にある

 「感情」を追いかけていく。

------------------------------------------------

 

クライアントさんの言葉が

必ずしもクライアントさんの心を

全て表現している訳ではなく、

言葉で表現している内容と、

心の中(潜在意識)で渦巻いている

感情が違っている場合もある。 

 

例えば、

クライアントさんが「怖い」と

言っていたとしても、

悲しんでいるように感じた場合、

「悲しみ」にフォーカスして、

カウンセリングを進めることもある。

 

その時、

「悲しみを感じていたりしますか?」と

聞いてみるのもひとつだったりする。

 

 

 

マニュアル化なぞ、

到底できない神秘な領域。 

 

 

 

講座を終えた時私は愕然とし、

自信を失っていました。

 

そして。

自信を失った代わりに、

なぜだか私は、

 

『カウンセリングができる自分に

 成長したい。』

 

『そこのあなた様!

 ご縁がありましたら、

 いつか私にカウンセリングを

 させてくださいませんか!?』

 

という思いがむくむくと湧いてきたのです。

 

 

それはきっと、私自身がしんどい時に

カウンセリングを受け、

イリュージョンを

体験したことがある身として、

 

『カウンセリングに近づきたい。』

 

という思いから発せられたのだろうと

思います。

 

 

近々、お弟子さん講座の課題で、

カウンセリングの無料モニター様を

募集する予定です。

今、恐ろしくて逃げ出したい気持ち

満載ですが、

その時は勇気を出し、心を込めて、

ご案内をさせて頂きたいと

思っておりますので、

ご縁がある方も、

そうでない方も、

ご一読だけでもして頂けましたら嬉しいです。

何卒宜しくお願いいたします。

 

 

カウンセリングって、

ファンタスティック⭐︎イリュージョン。

 

 

着地点が分からなくなってきましたので、

今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

アーチンでした。