アーチンの小麦粉文庫

アーチンのブログです。適当に書きます。

本当は、変な人と言われたいあなたへ② ~嫉妬に白目を剥いた朝 編~

 

こんにちは。心理学を勉強中のアーチンです。

昨日はこんな記事を書きました。

 

komugikobunko.hatenablog.com

 

凹んでいる様子がわかります。そんなこんなで朝。目が覚めた瞬間にわかったことがあり、思わず、うへーっ!と白目を剥いてしまったので、昨日の続きを書きます。

 

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昨日は、「本当は、変な人になりたい」と泣いてしまったというお話でした。我ながら、どこに泣きポイントがあるのか不明です。そして朝、私は気がつきました。

 

私は、変な人に「嫉妬」している、ということに!

 

思えば昨日、講座の中で先生は幾度もお話しされていました。

「比較・競争・嫉妬はこれからもたくさん出てきます。出てくるのはもう必然です。必ず出てくるのです。出てきたら、その都度、手放していこう。それはチャンスでもあるのです。」

 …こりゃあ、嫉妬だなあ。ということで、少しこの嫉妬の感情について解説してみますね。

 

嫉妬。

うーむ…。できれば感じたくない感情です。だから私も何とも言えない気持ちになったんだろうなと思います。

 

みなさんはどんな時に嫉妬しますか?

 

★大好きな彼が可愛い女の子と楽しそうにおしゃべりしている時?

★無邪気な妹のわがままを両親が受け入れているのを見た時?

★学校の美術の時間。隣の席の子がものすごく素敵な絵を描いていた時?

★同じ時期に入社した同期が自分よりも先に昇進した時?

 

(小声で)ここだけの話ですが、上に挙げた例は実は私の嫉妬した場面を書いてみましたよ。

 

嫉妬の感情を心理学的に見ますと、

【 嫉妬する対象に感じた魅力や才能というのは、自分がすでに持っている魅力や才能。

もしくは、

そうなれる可能性を、あなたはめちゃくちゃ持っているっていうこと。

という見方をします。

 

するってーと、、、勇気がいりますが、この見方で私の先ほどの嫉妬事例を見てみましょう。この嫉妬事例から、私にはどんな魅力や才能があるのでしょうか。

 

★大好きな彼が可愛い女の子と楽しそうにおしゃべりしている時。

⇒ 私は、彼に楽しい時間を与えられる可愛い女である。

 

★無邪気な妹のわがままを両親が受け入れているのを見た時。

⇒ 私は、わがままを言っても、みんなに受け入れてもらえる無邪気さを持っている。

 

★学校の美術の時間。隣の席の子がものすごく素敵な絵を描いていた時。

⇒ 私は、人の心を動かす作品を作ることができる。

 

★同じ時期に入社した同期が自分よりも先に昇進した時。

⇒ 私は、仕事ができる。

 

…汗がダラダラです。よくもまあ、自分で書けるよな。という低い声が頭に響きまくっていますが、無視して書きました。がんばりました。

 

以上の「嫉妬」の感情の見方を用いて、昨日の変人の件を見直してみると、ドスンッ!!!と腹に岩級の何かが落ちたのです。泣くほどまでに変な人に嫉妬している、ということは…??

 

 

 変な人への憧れ。どうして、こんなことで、こんなに泣けてくるんだろう?(昨日のブログより)

⇒ 私は、十分に、変な人である。

 

 

私、すごい変な人だったんだ…。そりゃ朝から白目も剥きますわなあ。嫉妬はできれば感じたくない感情ですが、感じた時はチャンスなんだよという先生の言葉が、今頃になって響きます。

 

嫉妬する対象から、自分の魅力&才能を知ることができるんだよ。

 

みなさんは、どんな時に嫉妬しますか?

みなさんは、どんな人に嫉妬しますか?

 

そこから自分が秘めている魅力を発見できると知っているだけで、「嫉妬」の感情も、そんなに怖いものでもないのかなあと思ったアーチンでした。

 

以上。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ではでは、また。