アーチンの小麦粉文庫

アーチンのブログです。適当に書きます。

【食べもの話】何もする気が起きない日には。

 

こんばんは、アーチンでございます。

先週の土曜日があまりにも濃厚であったために、気がついたら水曜日になっていました。

びっくりしています。

 

何もする気が起きない今日は、夜ごはんがこんな感じになりました(笑)。

 

f:id:komugikobunko:20210407193513j:image

 

ふだん食べ過ぎを自覚しているので、こんな夜があってもよいでしょう。

かろうじて、きゅうりを半分に割ることができました。

 

◆きゅうりのマヨネーズ添え 〜ブラックペッパーを振りかけて〜

◆温かい番茶とともに

 

夜ごはんはこんな感じでしたが、食べ終えたら少しやる気が湧いてきましたので、野菜を刻んで気分を転換してみました。

 

f:id:komugikobunko:20210407194139j:image

 

冷蔵庫で、ちんまりと萎れかかっていたピーマン・にんじん・玉ねぎの救出大作戦です。

『野菜を刻む行為』は、私の趣味のひとつであります。

 

今日はこのお三方を食べてあげることができませんでしたので、みじん切りにし、小分けにし、冷凍庫へ移動していただきました。

 

いつかの未来のやる気がでない私のために、こんな感じで冷凍しておけば、ピラフにしてもよし、スープにしてもよし、カレーにしてもよし、です。

趣味の刻みも兼ねて、いつかの夜ごはんの野菜を刻む手間も省けます。

 

「ありがとう、4月7日の自分。」

 

と、いつかの私は言うでしょう。

 

「どういたしまして。

何もする気が起きなかったのだけど、ちょっとはイイことができたのかな。」

 

と、今、お返事をしておこうと思います。

 

こんなふうに、今自分がしたことや思ったことが、未来の自分に影響を与えることができるんだなあと、あたりまえのことを再確認しました。

しかも、方法はとても身近にありました。

 

いつかの未来がいつなのかは魔法使いでもない限りわかりませんが、「今」は確実に「未来」に地続きです。

 

早く結果を!!と急いでしまったり、いい結果が出ないなら、いっそのことやめちまおう!という感じで、つい大鉈を振りたくなる性分なのですが、

 

実は、こうした何気ない日々の中の、何気ない楽しみをすごく愛しているのだと思います。

決して大きな何かを成し遂げていなくても。

 

刻まれた野菜たちを見て、ニヤニヤする自分も嫌いじゃないなと思う、案外とイイ夜になりました。