こんばんは!
カレーのことを考えるとニヤニヤして、変な顔になるアーチンです。
私が人の話を聞いているときに突然変な笑みを浮かべているときは、ほぼカレーのことを考えています。(人の話はちゃんと聞こう。)
明日はお弟子さん講座の最終回です。
後半の時間で修了式なるものがあるそうで、そこには各自飲み物を用意してよい、というアナウンスが本日ありましたので、私は今夜カレーを作りました。
カレーは飲み物ではありませんが、ドロっとしているので、明日だけ飲み物としてカウントしようかなと思っています。
スープマグに入れればきっとバレないと思います。
そんな訳で、ここからは今日のカレーの記録です。
分量は全て適当、作り方も全て適当なので、参考にはならないかと思いますが、自分の研究用として記録しておきます。
1、油を引き、みじん切りにしたニンニクと生姜を炒める。玉ねぎ、にんじん、桃を適当に刻んで入れて炒める。(桃はたまたま冷蔵庫に眠っていたので入れただけで、普段はリンゴやバナナやジャムの立ち位置)
2、一方の鍋では並行して、昆布で出汁を取ったスープに焼き目をつけた豚肉を入れて煮込む。
3、冷凍庫から出しておくのを忘れていた野菜のすり下ろしセットが遅れを取ってやっと解凍されたので、フライパンに追加する。
4、フライパンの方は地道に水分が飛ぶまで炒め続ける。焦がさないように気をつける。
5、野菜たちの水分が飛び、ペーストみたいになったらトマトジュースを入れる。(これも冷蔵庫にたまたまあったので入れた。生のトマトやトマト缶でも良いよね。)
6、鍋で煮込んでいたお肉とスープも合流。
7、しばし煮込んで馴染んだら、火を止めてカレールーを入れる。パッケージを外してラップに包まっていたため、何の銘柄か分からなくなった謎のカレールー数種類を適当に入れる。(こんなんだったら、研究にも記録にもなりませんな。)
8、スパイスを切らしていたため、本日はコチラの糸井重里氏の「カレーの恩返し」を仕上げに使う。
9、最後に、ウスターソースやケチャップや塩で味を整える。
《所感》
出来上がってみると、粘度がありすぎるカレーになってしまった。(美味しいからいいけど!)これでは飲み物っぽくないではないか。
粘度の原因のほとんどは野菜であろう。
そのため、あっさりとした軽めのカレーになった。
ニンジンがとても「甘さ」を主張してくる。
が、その直後に「辛っ!!!」となる。
ルーはきっと、ジャワカレーの辛口だと思う。
好きだ。
でも、もう二度と同じカレーは作れないのだろうと思う。
一期一会。
思えば、みんなとも、一期一会だな。