アーチンの小麦粉文庫

アーチンのブログです。適当に書きます。

頭ではないところで。

情報が入りすぎてる。

必要なものだとは思うから入れたことは

いいとは思う。

ただこれ以上何かするために、

情報を入れたり、

頭を使ったりするのは一旦やめよう。

今は頭ではないところで、

やろう。

それを必要としている。

例えば、音。

例えば、香り。

例えば、体。

例えば、色。

例えば、芸術。

例えば、物語。

焦っているから、

答えを出そうと。

間違わないようにと。

正しい方法を選べるようにと。

いつも眉毛周辺、こめかみあたりが

痛くてしょうがない。

頭を使わないってすごく難しいから。

それでも、今ピンときたことを

感覚として必要と思ったことを

最速ですることを選ぼう。

頭を使っても今はロクなことがない気がする。

これでダメならそれはそこまでだったということ。

大丈夫。

これまでもそうやってきたんだから。

また、吉本ばななの「なんくるない」を

読みながら、やってこ。

できる。

大丈夫。

そんなに自分は捨てたものではない。

 

 

表現者。

表現者になりたいなあと

辛いラーメンを食べながら、

TVerでドラマを見て思った。

なんだ、表現者って。

なりたいなあと思ったあとに、

すぐさま、

こんなTVer見ながらラーメン食ってる

平凡なやつにそんなのには

なれない。と自分が言った。

めんどくさいな。

舌が麻痺している。

なんだ、表現者って。

趣味でなんか書いてりゃいいだろ。

なんかやってりゃいいだろ。

それで十分なんじゃないのか。

めんどくさい。

頭の中がめちゃくちゃだ。

どこかに行きたい。

いつも思い出すのは小学生の頃の

特に用事のない土曜日。

何もすることがなくて、

友達と遊ぶ約束がない日。

家族は家に居なくて、

一人。

腹の底からむくむくと、

嬉しい、ワクワクする、何しよう?

という気持ち。

今も何も約束のない日は、

ひどく嬉しい。

詰め込み過ぎてるのかな。

そんな、約束のない日が嬉しいだなんて、

相手にも失礼だし、

贅沢な悩みだと思う。

でも、ほんとのこと。

誰にも無視されて、

なかったことにされるなんて

絶対くるしいはずだけど、

何もない、

何も決まっていない、

原っぱみたいな時間が今必要なのかもしれない。

ごはん日記 14

とある日の晩ごはん

 

 

■赤魚の粕漬け(焼魚)

 

■アスパラとちくわの炒め物

 

■卵焼き

・いただきもの

 

■明太子

 

野沢菜の漬物

 

■白ごはん

・炊飯器の使い方がようやくわかってきた。あ、父の話ではなくて、私の話。

・炊飯器の白米モードが浸水時間も含まれているのか曖昧だったので、これまで先に浸水させてから早炊きモードで炊いていた。

・このやり方は何かYoutubeで見て、実際普通に美味しいと思ってやっていたが、白米モードは浸水時間も含まれるらしいとわかり、米と水を入れて即スタートしてたら、ちゃんと炊けた。むしろこちらのほうが好みであった。

 

 

■みそ汁

・昨日の残り

ごはん日記 13

 

とある日の晩ごはん。

 

■冷凍食品の一口とんかつ

コストコで買ってストックしてある。

・困った時の救世主。

・思いの外お肉が柔らかい。

・お弁当にもよい。

 

■キャベツの千切り

・サラダはいつもワンパターン。

・父親がきゅうりが嫌いとのことで、残念に思う。きゅうりを半分に折ってマヨネーズで食べるのがサラダの中で一番美味しい。それをサラダというのかは置いておく。

 

■もずく酢

・梅干しを一つ落として食べると美味しいことを発見した。梅もずく。

 

■味付け海苔

・辛い海苔だ。そういう味付けの海苔。

・いただきもの。

 

■白ごはん

・父親が炊いた。二回目。

 

■みそ汁

・豆腐とニラのみそ汁。

・この組み合わせ最高に好き。

・ニラって素敵。

シンプルイズベスト

フルーツが乗った色とりどりのケーキよりも、

生地のみで攻めてくるスコーンの方が好きだし、

フルーツたっぷりのタルトよりも、

硬めのプリンやバウムクーヘン

ミルクレープ。

そして、ふにゃふにゃなシュークリームが好き。

いちごショートのいちごを誰かに

奪われても全然怒らないので、

今度私に試してみてほしい。

とにかく今はスコーンだ。

スコーンを欲している。

あの口の中の水分をどこまで奪うつもりだと

一瞬怯むくらいのスコーンが好き。

洗濯の失敗。

 

何を選んできたか、人生は選択の連続。

みたいな話ではありません。

 

本当に、洗濯を失敗した話です。

 

黒い服とティッシュを一緒に洗いました。

こんな時に、こんな失敗。

泣きました。

不甲斐ない。

何やってんだよ。

洗濯を失敗したんだけど、

そもそも、

こんな夜に洗濯するのが間違ってるんじゃ。

こんな夜くらい、

洗濯を放っておいて、

プチシューで食って寝てろ馬鹿。

 

洗濯の失敗は、

今は大人しく自分のケアをしときなさいと

いうことを教えてくれている。

 

服は別に今日洗わなくても大丈夫だった。

なら、早めにベッドに入ることもできたし、

湯船に浸かったりもできた。

でも、何か、何か、

価値のあることを、人のためになることを、

役にたつことを、正しく見えることを、

何か、せずにいられないでいる。

だからごはんも作ったし、

洗濯もして、乾いた洗濯物も畳み、

タンスに入れたりもした。

ちゃんと価値あることをした。

そうしないと、

価値がなかったから、爆弾を落とされた

という呪いにかかってしまいそうだったから。

バラエティの力

なんとも言えない苦しさに

苛まれているというのに、

上沼恵美子和田アキ子のモノマネ芸人さんの

芸に不意打ちで大笑いさせられた。

大してショックを受けていないのかも

という考察もあるのだが、

モノマネ芸人さんの威力たるや。

何回も見たことあるネタだのに。

すごいな。

笑ってるじゃん自分。

なんなん自分。

以前のショックの時は

そば一本しか食べれなかったのに、

今回は鶏肉とごはんとみそ汁と漬物と

さらに今はプチシューも食べられている

ではないか!

胸がザワザワするし、

呼吸が苦しくて肩で息をしている。

ずっと針でチクチク刺され続けている

痛みもあるし、

首と頭が痛いし、

目は腫れ放題なのだが、

今も片手にプチシュー。

タイトルはバラエティの力。

今は胃力の話になってる。

ショックを受けた時に見たものが、

今もずっと目の奥に映し出されている。

半透明なフィルターに印刷されて、

それを目の奥にカシャンとデフォルトで

装着されてしまったように。

あの写真とあの文字たちが。

忌々しい今は。

いつか、そんなのどうでもよくなることを

私は知っている。

そんな経験これまでもたくさんしてきたから。

今この時が一番辛いのだ。

そして、この激しい痛みも焦がれる感じも、

実は忘れかけの時の方が一番寂しい。

もう、あの時ほど痛くない。

そんなふうに気がつく時が一番寂しい。

そのことも私は知っている。

痛みが激しい時は、幸せな時や

大好きな時と同じエネルギーなんじゃないか

と思う。

だから、今は実は苦しいけど寂しくはない。

もう少ししたら、

苦しみは落ち着く反面、

寂しさは倍増する。

その後は、更地。

まっさらになる。

白。

白。

楽しかったこと。

気持ちよかったこと。

嬉しかったこと。

そんなことも一緒に更地にしちゃいそうで、

それが寂しい。

今は苦しくても、

苦しみや痛みでもいいから、

噛んでいたいガムのように。