こんばんは。
今回は、声に出すって、こんなにも心を動かすのかー!と思ったお話です。前編&後編でお送りします。
今から4年ほど前、初めて心理学というものに触れました。心理カウンセラーの根本裕幸さんのブログでした。当時の私は、雲を掴むような苦しくも摩訶不思議な恋愛の真っ只中でした。相手が目の前にいるのにいない感じ。出口がない真っ暗な中でジェットコースターに乗っている感じ。毎日がそんなでした。
なぜそう感じていたかというと、私と彼は3年間、週一のペースで夜ごはんを食べ、2人でお酒を呑む間柄でした。私の彼への好意は早い段階で伝えていましたが、返事もないけれど進展することもなく、さらには、曖昧な関係にあるあるな男女関係も一切ないという状態でした。一度2人きりで、2泊3日の旅行にも行きましたが、指一本触れられることはありませんでした。
正直苦しかったのですが、ごはんは一緒に食べれるし…でもツライ…ツライけれど会いたい…と、私から辞めることはできずに月日が流れていきました。この時は、友人たちに本当にたくさん話を聞いてもらい、たくさん助けてもらいました。感謝してもしきれません。
このままじゃいかん、流石にしんどい…と思っていた時、ネットの記事がふと目に止まりました。
『手放せるくらい彼を愛せますか?』
https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/8749
泣けて泣けてどうしようもない文章でした。根本さんのブログでした。さっそく他の記事を読み進めて行くとあら不思議。今、私が恋する人は、ロックマンと名付けられた、世の中にある一定数存在する人種だということがわかりました。そして、そのロックマンの数以上に、そのロックマンを追いかける女性の方々、いわゆる私の同志の皆さんがたくさんいることがわかったのです。
ひとりじゃないって、素敵なことねと天地真理は歌っています。素敵でした。知るだけでこんなに心が軽くなるなんて!と感動しました。
その後、根本さんのカウンセリングを受けられる機会が訪れました。1時間の衝撃。恋愛の悩みで行ったはずが、全く予想をしていなかった家族との関係のお話、最終的には、自分自身の心の有り様にフォーカスされ、
こ、これが、、肝であった、、とは、、、
うう、、、
と、唸り声とともに涙が出てきて、新しい扉を開けてしまったような気がしたのでした。カウンセリングの詳しい内容は長くなるので割愛させて頂きますが、根本さんのお話の中で、特に印象的だった私の心模様の解説とワークを次回の後編にてご紹介します。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。アーチンでした。